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あなたにピッタリの歯周病(ペリオ)ケアをご用意しています。

Smile10デンタルクリニックでは、患者様のお口の健康を守り、さらに美しくするプログラムをご用意しております。歯を失ってしまう最大の原因である歯周病(ペリオ)の予防をする定期的なケアだけでなく、さらに美しい口元にしたいという方へのPMTCもご用意しております。下記の表よりあなたにぴったりのプログラムをお選びくださいませ。

※患者様の状態によっては施術ができない場合がございます。ご不明点はお気軽にお問合せくださいませ。

あなたにあった予防プログラム

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素敵な笑顔を手に入れるお手伝いを致します。歯科衛生士、今、横山、星野

歯周病(ペリオ)とは?

ペリオとは?

ギネスブックにも、「歯周病(ペリオ)は人類に最も蔓延する感染症である。」と認定されています。 歯を動かないように支えているのは歯ぐきと思われている方が多いのですが、歯ぐきの厚さはせいぜい2mm。硬い歯を柔らかい歯ぐきが支えているわけではなく、硬い歯を支えているのは歯ぐきの下の硬い骨なのです。歯石やプラークに住み着いたペリオ菌の毒素が歯の根を支えている骨を溶かしていくのが歯周病です。

歯を失う原因の割合

歯を失う原因の割合

歯周病(ペリオ)は進行すると、歯を支えている歯槽骨が溶けだし、時には支えを失った歯が、抜け落ちてしまいます。
成人が歯を失う原因のナンバーワンは歯周病なのです。

日本人の歯周病罹患率は約80%です。

平均的な日本人のお口の状況は、60歳を過ぎたころから急激に失う歯の数が増え、80歳では10本以下が現状なのです。歯の数はもともと28本。20本より少なくなると、食べることができない食べ物、かみきれない食べ物がでてきます。残念ながら60歳以降、とても多くの方が食べたいものを食べるのではなく、食べれるものを食べる食生活を強いられています。

こんな症状ありませんか?

「こんな症状ありませんか?

●歯ぐきから血が出る
●口臭がひどい
●口がねばる
●歯ぐきが腫れる
●歯ぐきが下がる
●歯がグラグラする
●歯の隙間が広がった

このような症状があったら、まずは歯周病ケアをお勧めします。歯周病ケアは健康保険が適応されます。

歯周病の治療(健康保険適応)にかかる費用はどれくらいですか?

症例によって若干変わりますが、初診料を入れて、初診時2500円ほどです。 診療に要するお時間は40分ほどいただき、丁寧にケアしていきます。

歯周病が関係する病気

歯周病が全身に影響!

歯周病は、歯とお口の健康だけではなく、全身の健康と深く関わっていることが分かっています。
自覚症状の乏しい病気ですので、定期的にチェックを受け、常に良い状態を保つようにしましょう。

ペリオが関係する病気

検査と治療

歯周ポケットの深さ目安

歯周病の原因は、歯と歯ぐきの境目にたまったプラーク(歯垢)や歯石の中のペリオ菌です。
歯周病の進行具合はレントゲンで歯槽骨の状態を確認したり、歯周ポケット(歯と歯ぐきの間にできる溝)の深さを目盛りのついた器具で測定することで調べます。

基本的な治療の流れ

歯周ポケットの深さを測定 歯に付着した歯石(細菌)を取り除く
改善が見られない部分はさらに深い部分の歯石を除去し、改善するまで②と③を繰り返す ③までに改善しない場合は、外科的な治療を行う必要があります

歯周病と心臓病

歯周病は心臓病を引き起こす危険因子のひとつです。

歯周病の人は心疾患のリスクが約2,8倍!

関係のある心臓病は動脈硬化、狭心症、心筋梗塞です。
歯周組織を破壊して体内に入り込んだ歯周病菌は、血流にのって心臓まで到達し、血管や心臓の弁などに付着して疾患を誘発すると言われています。
心臓外科医が歯周病にかかっている患者の手術を行った際、4人に1人の割合で冠状動脈から歯周病菌が見つかったと報告されています。

歯周病と糖尿病

糖尿病は体のどこかに炎症があると悪化します。

歯周病の人は糖尿病のリスクが2倍になる!

歯周病はまさに炎症。
よって糖尿病にも悪影響を及ぼします。
歯周病菌の毒素やつくりだされる炎症背物質が、血糖値をコントロールするインスリンの働きを妨げ、糖尿病を悪化させるのです。
そして、糖尿病が悪化し血糖コントロールがうまくいかないと、歯周病が悪化するといった悪循環に陥ります。

歯周病を再発させないために

何度も通院してやっと歯周病が改善した、もう大丈夫…ではありません。

せっかく歯周病を治療しても、日ごろのケアを怠ると再発のリスクが高まります。
日頃のケアといっても毎日の歯磨きだけでは歯周病の主な原因となる歯石やバイオフィルム(細菌の膜)を取り除くことはできません。
歯科医院での定期的なケアが必要です。
お口の状態や全身の健康状態、喫煙や生活習慣などによって異なりますが、3ヵ月に1回のペースで歯科医院でのプロフェッショナルケアを受けることが効果的です。

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